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所有車両 DUCATI 900SS'94 に関する情報です


どんなバイク? SSの写真

  • 簡単に…
情熱の国イタリア生まれのチョイとわがままなバイクです。
数字だけで判断すると見誤ります。実は、油断出来ないバイクなんです。乗ったら分かります。
設計は古いです。最近はDUCATIも最新技術を投入して来ているので、特にエンジンは古さを感じさせますが、 デザインは今だに十分通用します。(多分…。)
L Twin エンジン



秘密の改造個所
(改造費がいくらかなんて、教えられません。ばれたら大変なんですから…)

  • 外装など
実は転倒した修理の時に、カラーリングを変更しています。
最近はイタリアンレッド以外のカラーリングも選べるようになりましたが、 変更当時はほぼ赤一色だったので黄色にチャレンジしてみました。
(ついでにアジアン・テイストなワンポイントを入れてみました。評判は…悪いです。)
フロント周りのカウルは破損したのでカーボンカウルになっています。
(費用を考えたら修復する事が一番よいでしょう。DUCATIのカウルはFRPなので修理出来ます。)
ワンポイントの写真

  • 足回り
リヤサスはクァンタムに替えてあります。残念ながら、今ひとつ車体色に合わないです。
(面白いサイズのタイヤがあったので替えてみました。ミシュランのパイロットパワー120/65ZR17を試しています。 車体重量的にはオーバースペックですが、他のタイプではサイズが無かったので…。感想は?安心感がましました。)
ノーマルサスも良いようですが、寿命がそんなに長くないので、いずれ交替するつもりでいた方が良いみたいです。 特にピロボール部分が弱く、丁寧にグリスアップしないとすぐに錆びます。
(オーリンズの方がユーザーが多く、アドバイスを聞きやすいので良いと思います。)
サスペンション

  • ステップ
ステップは交替した方が良いでしょう。
ノーマルは大柄な西洋人に合わせてある為、小柄な日本人にはちょっとコントロールしにくくなっています。 (要するに、足が短いと言うことです…)
交替する場合は、好みで選んだら良いと思います。
(もちろん見た目も大事です。)
ライディング・ステップ

  • ブレーキ
ホースは、もちろんメッシュタイプに替わっています。フィッティングに関してはこれも好みでいいと思います。
一応アルミのほうが見栄えはいいですが、ステンの方が経年変化に強いと言ったところでしょうか。
マスターは思いっきりわがままを通して、APレーシングのプルタイプを選んでみました。 これは、レバー距離だけでなくレバー比も変化させられるので、好みの利き味を作ることができます。
ちなみに、写真ではわかりにくいですが、リザーバタンクのステーはアルミの板をもらって、 自分で加工したお気に入りです。
マスター交替は費用がかかりますが、ぜひ替えてみてください。 ブレーキがコントロールしやすくなるとライディングが楽しめるようになります。
(bremboのマスターに替えてる人の方が多いですね。ちなみに、 パッドもAPを使っています。リアはもらい物だから不明だけど…。)
フロント・ブレーキ・マスター

  • ハンドルスイッチ
左ハンドルスイッチのみ交換しています。右はキルスイッチとスタータスイッチのみなので気になりませんが、 ノーマルのウインカースイッチは軸の部分がプラスチック製なので、強度がなく気になってました。
で、転倒した時に見事に折れてしまったので、YAMAHAのYZF用を移植しました。 (条件として、左にライトオンスイッチが必要なので、使える物が限定されます。)
付ける事自体は難しくないのですが、スイッチの機能が足りなくポジションランプは点きっぱなしにしています。 (バイクからの配線は10本で、スイッチ側の配線が9本なんです…。)
あと、サービスマニュアルを見ても配線の色が違っていて、つなぎ先がわからない!! 結局、判別出来なかった配線は、試しながら接続先を決めました。
ハンドルスイッチ

  • クラッチ
クラッチカバーは穴あきタイプですね。穴あきにする事によるデメリットは金属打音がする事と、錆が出るぐらいですが、 新型で無いかぎり熱によるクラッチ板のダメージを考えると、すぐにでも交替した方が良いと思われます。
ついでに、バネも替えとけば重いクラッチに苦しむことも無いと思います。
さらに、最近はアウターやプレートなども選ぶ事が出来るようになってきました。少し楽しみ…。
(10年目を記念して、新しいカバーに替えてみました。チョット自慢のパーツ。)
クラッチカバーの写真

  • マフラー
マフラーも替えてあります。これは、単にアップタイプの方がかっこいいからで…。 カーボンになったのは、当時は交替する場合カーボンタイプしか選択肢が殆ど無かったからです。
今なら、チタンを選ぶのもありです。
写真にはISAの鍛造スプロケットも写っています。
(音は大きくなりますが、低回転ではノーマルよりチョット大きくなる程度です。)
カーボン・マフラー

  • その他
何故かしらステムが削り出し部品に替ってます。しかし、値段を考えるならホイールを優先した方が良いでしょう。
ドゥカティに必要なのは軽量である事と、ライダーが信頼出来る足回りを持っている事なので、 そこを優先してモディファイするのがお勧めです
ツーリング用の時計は、両面テープで貼りつけています。
(ホイール替えたいよう!狙うはマルケジーニのアルミ鍛造。 でも、スイングアームを替えるのもカッコとしては良いかも…)
トップブリッジ






新たに加わった所有車両 BMW F650GS'01 の紹介です


  • 簡単に…
質実剛健の国ドイツ生まれの真面目で、その中では小柄バイクです。
全てにおいてDUCATIとは違う設計思想で造られています。どんな環境でも、二人乗りしようが安定しているすごいバイクなんです。
キャタライザー(排気ガス浄化装置)やABS(アンチロックブレーキシステム)まで付いています。 これでオプションのグリップヒーターが付いたら至れりつくせりです。
ただ…。650ccのくせに、900ccのDUCATIより車体が大きかったのは誤算です…。
F650



特徴紹介
(改造はしていません。完成度は高いんで…。)

  • エンジン
650ccの単気筒です。インジェクションなので低回転から使えます。元の設計がROTAXなので高回転は元気一杯です。
水冷エンジンは久しぶりですし、ドライサンプは初めてなのでチョット自己整備はどうしようかと…。
(完成度が高いので自己整備する事も無いでしょう…。多分。)
F650エンジン

  • タンク
最近流行のシート下タンクになっています。重心設計上この方が良いみたいですが、給油時にまごつく事も…。
さらに、給油口が右側にありますので直立状態でガソリンを入れないと、傾いた状態で満タンにすると入れ過ぎになります。
タンク容量は17リットル以上、ちゃんと予備タンクの警告灯も点きました。
(ハイオク指定なのが痛いと言えば痛い…。町乗りメインのバイクなので、レギュラーを使いたい。)
F650給油口

  • チェーン
BMWにしては、珍しいチェーン駆動です。エンジンの設計元がBMWで無かったのが一番の原因だと思います。
ちなみに、最新のCSバージョンはベルト駆動なので、BMWとしてはチェーンは望んでいないと言う事でしょうか…。
確かにシャフト、ベルトに比べるとチェーンの耐久性は低いと言えますから…。
(チェーンなので減速比の変更も出来そうですが、今の所必要性は感じません。)
F650チェーン

  • アジャスタ
二人乗りを考慮した装備のリアサスプリロードアジャスターが装備されています。
走行中(と言っても停車時ですが)でも変更出来るので、便利です。 設定量は、まだ検討中ですが有効に利いているようなので楽しめそうです。
ある意味DUCATIにも欲しくなる装備です。
(減衰アジャスタも付いているようですが、こちらの調整は工具が要るようです。)
F650サスアジャスタ

  • オプション
改造はしていませんが、前オーナーがハイタイプのスクリーンに変更し、 ハンドガードを付けていたので、ノーマルと同じでは無いようです。
特に格好にも問題無いので、そのままにしています。唯一気になるのは、 もう少しシート高があれば走りやすい感じがする事ぐらいです。
(両足が完全に着く訳ではないので、車重を考えたらこのままにしておくべきですね…。)
F650フロント

  • アンダーフェンダー
新型と比べて、何か物足りないと思っていたら、アンダーフェンダーの有無が違っていました。
高い部品でもなかったので、さっそく注文して定期メンテナンスの時に付けてもらいました。
(カッコだけの問題に見えますが、泥はねも減るので、オフロード走行をしないなら悪くないかも…。)





浮気相手 BMW F800S'07 の紹介です


  • 新たな…
実は、真面目なドイツ車の仮面をかぶった、 ロータックス(確かオーストリア?)設計のレーシーなバイクです。
さすがに10年以上も昔のバイクと比べて、何もかも違います。 環境対策、エンジンの設計、車体設計、メンテナンスに対する考え方。
う〜ん。自分が歳をくった事を強く感じさせられますね。ライダーのヤンチャさにどこまでついて来れるか、楽しみです。
ライディングポジションがDUCA並みにコンパクトだったのはうれしい誤算です。
F800S



特徴紹介
近日中に公開予定!!




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